肝斑は最近注目をあびている言葉です。
両頬に浮き出てくる薄茶色のシミで、肝斑と呼ばれるものがあるのですね。
肝斑は見た目にはシミです。
最近販売された「トランシーノ」というクスリの宣伝で、
「そのシミは肝斑ではないですか?」
みたいなセリフがあり、一気に全国区の言葉になりました。
妊娠をきっかけに肝班ができる方も多いです。
頬だけでなく、鼻 おでこ(前額) あご にも肝斑ができます。
家族性・遺伝性があるようだと疑われており、身内に肝班がある場合には肝班が発症しやすいとのことです。
最近カンパンについての治療希望者が大変多くなりました。
トランシーノの宣伝と関係があるのでは?
カンパンの方はじっさいかなり多いのですが、肝斑(かんぱん)は治らない(治せない)シミだと言われていました。
肝班はレーザー治療が使えません。なぜならレーザー光線でシミが黒くなってしまうのです。
これでは逆効果なのです。
肝斑の治療したけどきれいにならなかった方も、今では光治療できれいにできる技術が開発されています。
最新の技術を取り入れているところで、肝斑の光線治療を相談してみてはどうでしょうか。
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